貴社ロゴ・ブランディング設定
Grow Betterプラットフォームでは、企業独自のロゴやテーマカラーの設定により、従業員の一体感やブランド価値を高めることができます。本ガイドでは、ブランディング要素の反映方法と注意点、効果的な見せ方のコツを解説します。
1. ロゴ・テーマカラーの設定方法
1-1. ロゴのアップロード
- 管理画面へログインし、【ブランドキット】または【カスタマイズ】メニューを選択します。
- 【ロゴ画像】のアップロード項目で「画像を選択」し、社内規定のロゴファイル(推奨:PNG/JPG、背景透過)を選択します。
- プレビューで表示サイズや見え方を確認し、必要に応じてトリミングや位置調整。
- 「保存」ボタンを押して設定を反映します。
ポイント
- 画質や縦横比を事前確認。推奨サイズや容量制限もチェックしましょう。
- 背景色との相性を意識して編集するのがおすすめ。
1-2. テーマカラー(ブランドカラー)の設定
- 同じく【ブランドキット】画面で「テーマカラー」または「配色設定」セクションを開きます。
- 「メインカラー」「アクセントカラー」などに、ブランドカラー(カラーコード指定可)を入力。
- 画面部品やボタン、リンク等にプレビュー反映されるため、実際の見え方を確認。
- 必要に応じて社内広報チームと相談し、カラーイメージを統一。
ポイント
- 社内ガイドラインや既存HP、パンフレット等のカラーと合わせることで、社内外へのイメージの統一感UP。
1-3. ブランドキット連携の活用
- Grow Betterプラットフォームは他サービスの「ブランドキット」とも連携可(例:Google Workspace、Canva等)。
- 一度設定すれば全社で一貫したブランド体験を実現できます。
- 新プロジェクトやグループ独自のロゴ追加時も、同じ手順で簡単に反映可能です。
2. 管理者がつまずきやすいポイント
- 画像サイズやファイル形式の不一致
アップロードエラーが発生しやすいため、事前に推奨スペックを確認 - 色の選択ミス
細かい部分とのコントラスト不足や、視認性の低さが実用上の課題となる場合あり - ブランドガイドラインとの不一致
ロゴ・カラーの最新版か、関係部門へ事前相談がおすすめ
3. ベストプラクティス・効果的な運用例
- ブランド設定後は、従業員向けに「新デザイン反映のお知らせ」など社内告知を行い、周知・浸透をサポート。
- 複数部門で確認し、全社共通設定・特定プロジェクトでの一時的ブランディング変更も柔軟に使い分け。
- 定期的な見直し(例:ブランド刷新、新CI導入時)や、プロダクトアップデートにあわせて最新版へ更新。
まとめ
自社ブランディングをGrow Betterプラットフォームにしっかり反映させることで、社内エンゲージメントと一体感を高めるとともに、組織イメージの強化につながります。
ご不明点や詳細なカスタマイズ要件は、サポート窓口またはヘルプセンターまでお気軽にご相談ください。
次回は「研修コンテンツのアップロードと管理手順」についてもご案内可能です。ご希望があればお知らせください。
以下、「3. 貴社ロゴ・ブランディング設定マニュアル」についての記事です。
貴社ロゴ・ブランディング設定マニュアル
概要
Grow Betterプラットフォームでは、企業ロゴやブランドカラーを設定し、自社独自のブランディングをシステム全体に反映できます。従業員がプラットフォームに親しみを持ち、企業文化への一体感を高めるためにも、初期導入時に正しくブランド設定を行いましょう。
1. ロゴのアップロード手順
- 管理者としてダッシュボードにログインします。
- 「設定」または「ブランドキット」メニューを開きます。
- 「ロゴ設定」項目で、アップロードする画像ファイル(推奨:PNG、背景透過)を選択。
- プレビュー表示で画像のサイズ・位置を確認。必要に応じて調整し、「保存」ボタンを押します。
注意点
- ロゴの推奨サイズやファイル容量制限があるため、事前に利用ガイドを確認。
- 背景色とのコントラストや細かな表示崩れにも注意。
2. ブランドカラー・テーマカラーの設定
- 「ブランドキット」「テーマカラー」などのセクションで、自社のブランドカラーを登録します。
- カラーコード入力やカラーパレット選択が可能。複数色の指定やパーツごとの差し色設定もサポートしています。
- プラットフォームのボタンやリンク、通知エリアなどに即座に反映されます。
ベストプラクティス
- 会社ウェブサイトや各種資料と配色トーンを揃えることで、社外・社内で統一感のあるブランドイメージを確立。
- 配色ガイドラインがある場合、広報部門と連携しながら進めます。
3. ブランドキット連携の活用
- Grow Betterは外部サービスと「ブランドキット」連携も可能です。
- 既存のブランドガイドを流用することで、他社ツールと統一したデザイン展開にも柔軟に対応。
例
- Google WorkspaceやCanva等のブランディング設定を一括反映
- 新しいプロジェクトやチーム単位でブランドテーマの追加/変更をスムーズに実施
4. 管理者がつまずきやすいポイント
- ロゴ画像の拡張子や解像度・容量違反によるエラーが多発
- ブランドカラー設定後、強調色が見づらい・ボタンと背景の判別がしにくい場合あり
- ブランドガイドラインの遵守漏れ(最新版ロゴ利用や定められた色のみ使用)
5. 効果的な運用のヒント
- 設定完了後、全社向けアナウンスや社内ポータルで反映内容を周知し、従業員のブランド理解促進を図る
- 新しいブランドガイド導入時は、定期的に設定内容を見直して最新版にアップデート
- 部署やプロジェクト単位の限定ブランド設定も柔軟に対応し、特別感を演出
Grow Betterプラットフォームのブランド機能を活用し、組織全体で一貫性のあるブランド体験・エンゲージメントの向上を目指しましょう。